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逆境から確実に抜け出す方法

出世を目指していても、好きなことをやっていても、仕事は人生のかなりの時間を占めます。平均的な労働者でも、生涯で9万時間以上もの時間を仕事に費やしているのだそうです。嬉しいことかもしれません。仕事が大好きな人にとっては…。

逆に、あなたが嫌な仕事をしている、もしくは、キャリアの逆境の最中だったとしたら、仕事の時間は、とてつもなく長く感じられることでしょう

仕事を始めた頃は、コツを掴むことに一生懸命で、いい仕事をすることに集中するため、自分の幸せや健康については後回しになりやすいものです。苦境に陥り順調なコースから外れてしまうまでは、それでも問題ないでしょう。

ただ、あるとき急に、その一生懸命さが無駄に思えたり、無力感を覚えたりすることがあります。このように、仕事がうまくいかなくなったときに乗り切る方法をご紹介します。

建設的なフィードバックを求める

フィードバックには、さまざまなタイプのものがあります。すべてが公平・正当というわけではありません。実際、職場では不快な同僚や上司からの「建設的でない」フィードバックにストレスを感じることも少なくないでしょう。

そんなときは、彼らの他に、状況を公平に見てくれる人に意見を求めてみるのが得策です。解決策を見つけることや前進することを助けてくれる人を探してください。

すでに逆境を乗り越え始めていたとしても、あなたにサポートや助言をくれるメンターやネットワークの存在は、あなたの前進を後押ししてくれるはずです。

家族や友人がまっ先に思いつくかもしれませんが、できれば社内他部署や業界にも目を向け、仕事の知見や知識が豊富で、信頼できる人たちにもネットワークの枠を広げてみましょう。

余白が突破口をもたらす 

仕事で躓いたり、苦しい状況にあったりすると、かなりの消耗を伴いますよね。オフィスを出たら仕事のことを考えない…というのは、実際にはとても難しいことです。

余白をつくりましょう!休憩を取ったり、どうやって克服するかをじっくり考える時間を確保したり…。一歩下がって、余白を持つことを軽視しないでください。立ち止まることで、あなたの前進に必要な新しい視点を得ることも可能なのです。

キャリア上の危機を抜け出すには、前進しかないということを「余白」が気付かせてくれるかもしれません。悪くないですよね。また、前進するために、どのように自分のスキルや経験を活かしていくかをキャリアコーチに相談してみてもいいでしょう。

どうか絶望しないでください。振り出しに戻ったように思えても、世界の終わりではありません。それが、今のあなたが取るべき「前進」かもしれないのです。

失敗と自分を同一視しない

キャリア上の躓きや失敗は、あなた自身ではありません。苦境にあるときは、プレッシャーに押し潰されそうになったり、失敗のように感じられるかもしれません。これまで成し遂げてきたすべてが、突如として、目の前の障害物の影に隠れてしまうのです。

しかし、躓きや失敗にあなたの自信を破壊させてはいけません。

躓きや失敗にあなたを定義させないでください。

ハーバードビジネスレビューでは、人のレジリエンス能力(回復力)は、態度振る舞い、そして社会的サポートによって構築されるものであり、それが誰にでも当てはまり、誰もが培っていけるものだという事実が、50年にわたる研究で証明されています。

あなたが逆境を脱するために必要なことは?

あなたがサポートネットワークを構築し、前進を助ける振る舞いを心がけ、躓きや失敗などネガティブなことと自分を同一視しないことは、困難な状況を脱するために不可欠な要素です。

楽観的になって、クリエイティブなプロジェクトや趣味に取り組む時間を作ってみましょう。きっと、困難を乗り越えるために必要なレジリエンスの強化に役立つはずです。

私がキャリアの危機に陥っていたときは、ブログの構築が前進するエネルギーをくれていました。私のキャリアの危機は過ぎ去りましたが、今でもチャレンジングなことに立ち向かうときは、仕事と関係のないクリエイティブなプロジェクトが、いいインスピレーションを運んできてくれます。

残念ながら、誰もがどの段階かでキャリアの躓きや失敗に苦しんだり、そこからの立ち直りに時間がかかったりするものです。

私からの最後のアドバイスです。

「自分を大事にしてください、そして一歩ずつ前進し続けてください」

[原文 HOW TO BOUNCE BACK FROM A CAREER SETBACK]