エイクエントでは毎年、世界各国の登録タレントから作品を募り、カレンダーを作っています。
今回は、2017年10月度の作品として「国会議事堂」が選ばれた土田 菜摘さんにお話をうかがいました。

土田 菜摘さん

兵庫県出身、東京都在住。
慶應義塾大学文学部卒業後、SEとして会社員生活を経て渋谷アートスクールでイラストを学び、2005年からイラストレーターに。
やわらかくあたたかみある雰囲気のイラストレーションが持ち味。ホッと和める風景画やイラストマップ、明るく躍動感ある キャラクターやマンガなども手がけ、出版や広告、Webなど 様々な媒体にて幅広く活躍中。行く先々で出会った、なにげない風景をスケッチするのが日課。(協)日本イラストレーション協会(JILLA) 会員

何歳くらいからイラストを描き始めましたか?

物心ついてからずっとお絵かき・落書きをしています。

作品のインスピレーションの背景は?

今回の作品は、2015年の個展用に作成した連作のうちの1枚です。東京の風景とバスをテーマにして、カレンダー用に12枚描きました。

有名な観光バス・はとバスの黄色に合うのはどこかと考えて、イチョウの黄色を合わせると綺麗だなと思い、はとバスのコースでイチョウが美しい場所を探した結果、国会議事堂前となりました。

どんな参考資料やメディアを見て研究・アイディア出しをしましたか?

主にGoogle画像検索ではとバスや国会議事堂の関連画像をいろいろ見ました。また実際に現地に足を運んでどの角度がいいか探し写真撮影をしました。

作品が完成するまでの期間

いろいろ平行して進めていたので正確な所がわかりませんが、実質の期間は1~2週間くらいだったかと思います。

あなたが日々参考にしているデザイナーやデザイン

風景イラストを描くようになって、遅まきながら川瀬巴水を知りました。彼のように、風景をわかりやすく、かつ情緒豊かに描けるようになりたいと思っています。

その他あなたについて面白い豆知識や、作品完成秘話、ストーリーがあれば教えてください!

実はカラーよりもモノクロ画、色数が少ない絵のほうが描くのも見るのも好きです。色が少ないほうが、より想像力をかきたてられてワクワクします。

また、電線のある風景が好きです。すこし寂しくて、でも懐かしくてホッします。2016年は1-2色の線画で、電線をテーマにした風景イラストの個展も行いました。できれば今後も続けていきたいと思っています。