リモートワークの普及に伴い、転職の面接もオンライン化しています。 Web面接が決まったら、準備すること・気をつけることをお伝えします!
事前に準備しておくこと
オンライン面接で使用するツールの準備・確認
使用しているオンラインツールは、企業によって様々です。専用アプリであればダウンロードが必要ですし、アカウント取得が必須のツールもあります。直前に慌てて設定する事態を防ぐためにも、応募先企業のツールは最初に確認しましょう。また、ネットワークに不安がない場所を選びましょう。安定したビデオや音声の質を保つことで、面接で余計な緊張を防げたり、スムーズなコミュニケーションを行うことができます。
それでも面接中にネットワークやツールの不具合が生じてしまったら、慌てずに、チャットやボディランゲージを駆使して一旦入りなおす旨を伝え、再度ログインし直しましょう。不要な混乱を避け、慌てないことが重要です。
画面に映る範囲の整理整頓
事前にWebカメラのフレーム内に映り込む背景を確認しておきましょう。特に自宅から参加する場合は、ポスターやカレンダーなどの自分以外の余計なものが写り込まない場所・アングルを選択してください。どうしても背景に余計なものが写ってしまう場合は、背景画像を活用するのも手です。エイクエントでは、web面接前に背景画像をお渡しする場合もあります。
また、提出した履歴書やメモは手元に準備しておきましょう。ただしメモをただ読み上げるだけだと、会話が不自然に聞こえてしまいます。台本として使うのではなく、メモ書き程度に、控えめに使用しましょう。
会社についてのリサーチ
面接する会社について、インターネットを使って事前に調べておくことは必須です。事前にメモを取って自分の近くに置いておけるので、当日緊張で忘れてしまう!ということも防げます。Web面接のメリットでもありますね。
面接中に気をつけること
服装
オンライン面接といっても、対面による面接と基本的なルールやマナーは変わりません。服装は、スーツやジャケット+スラックスなど、または企業の雰囲気に合わせながらも、きちんとした格好で臨むのが良いでしょう。仕事への意欲が画面からも伝わりやすくなります。
また、上半身はジャケット、下半身はジャージなど気を抜いていて、何かの拍子にパソコンが動いたりして見えてしまうと残念ですよね。画面に映らない部分にも気を遣いましょう。
目線の位置
オンライン面接は、Webカメラのレンズを通して行うため、ついつい目線を相手の顔が映る画面に合わせてしまいがちです。
自分の顔が画面の正面に映る位置にカメラを固定し、話すときの目線は相手の目を見て話すのと同じように、出来るだけWebカメラのレンズを見て話すように心がけましょう。
また、通常の面接よりも頷きやアイコンタクトを大きめの動作で行い、面接官との非言語コミュニケーションを積極的に行いましょう。
まとめ
面接で緊張して神経すり減ってしまう時ありますよね。Web面接が初めてならなおさらです。緊張してしまうのはみんな同じで、面接官でさえ慣れないWeb面接の実施に不安を感じています。
重要なポイントは、上記の事前準備とリサーチを事前におこなう事と、カメラよりもインタビュアーとの会話を大切にする事。あなたの面接の成功を願っています!
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