気候変動への対策
カーボンネガティブに向かうことで
気候変動対策に真正面から取り組んでいます。
当社は気候変動対策に真剣に取り組んでいます。常に良い変化をもたらすよう努力しており、環境への影響を減らすことを優先課題として捉えています。当社のCEOであるジョン・H・チュアンが、業界初のカーボンネガティブ(マイナス)の企業になるとともに、Aquentの35年の歴史全体のカーボンフットプリントを清算するという、大胆な目標を設定したのはそのためです。
カーボンネガティブとは、単に排出量をゼロにする(カーボンニュートラル)だけでなく、生産量以上の二酸化炭素を積極的に大気から除去することを意味します。これは大きな挑戦であり、私たちの活動方法を大きく変える必要があります。しかしこれは、より健全な地球環境の実現への重要な一歩なのです。
当社はすでに前進を始めていますが、やるべきことはまだあります。この重要な課題への取り組みを継続し、持続可能な未来への道を切り開くことに貢献してまいります。
真の変化は真の行動から始まる。
口先だけできれいごとを語るのは当社の流儀ではありません。2023年にカーボンネガティブを実現し、過去35年間のカーボンフットプリントを帳消しにするという当社のゴールに真剣に取り組んでいます。主要なプロジェクトをご紹介します:

バーチャル・ファーストの職場へ
歴史的に、当社のカーボンフットプリントは主にオフィスの設備、従業員の通勤、出張に起因していました。2021年、当社はオフィススペースを縮小し、全スタッフとほとんどのタレントにバーチャル・ファーストの職場環境を導入し、カーボンフットプリントを大幅に削減しました。
ソーラーパネルの建設
カーボンクレジットを購入する代わりに、当社はクリーンエネルギーを自ら生成するという、より実践的なアプローチをとっています。2023年に6つのソーラープロジェクトを開始し、2024年にはさらに数件の建設が進行中です。これらのプロジェクトは、当社のカーボンオフセットを5倍に増やし、カーボンネガティブへの道を加速しています。


データストレージとシステムの更新
当社はデータストレージをオレゴン州にある再生可能な水力発電を利用している施設に移行しました。これにより、年間およそ2トンの二酸化炭素削減を実現しています。また、1時間あたりの消費電力がはるかに少ない最新のアップルコンピューターを従業員に提供しています。
当社の歩み
2019年のカーボンフットプリント
8,025 トンの CO2
2022年のカーボンフットプリント
4,732 トンの CO2
*Aquentのカーボンフットプリントは、EPAガイドラインと独立した第三者評価機関の指導に基づいています。このアプローチは、パリ協定と科学的根拠に基づく目標イニシアチブに沿ったものです。