毎年4月22日はアースデイ(Earth Day)。環境問題に対する認識を深め、地球環境の保護を目的とした国際的な記念日です。
AQUENTでは、東京・大阪・名古屋・福岡の各拠点で、自然と触れ合い、地球に感謝・還元する社内アクティビティを開催しました。
今回は、アースデイとは何か、その起源や意義について解説し、AQUENT各拠点で行ったアクティビティをご紹介いたします。
【目次】
アースデイ(Earth Day)とは
・アースデイの起源と歴史
・現代におけるアースデイの意義
アースデイに向けた社内活動とイベント
・東京オフィス
・大阪オフィス
・名古屋オフィス
・福岡オフィス
まとめ
アースデイ(Earth Day)とは

アースデイ(Earth Day)は、環境問題に対する認識を深め、地球環境の保護を目的とした国際的な記念日。毎年4月22日に開催され、世界中でさまざまなイベントや活動が行われます。
アースデイは、自然環境への意識を高め、持続可能な社会を目指すための重要な機会となっています。地球温暖化や生物多様性の減少など、現代の深刻な環境問題に対する理解を深め、個人やコミュニティが具体的な行動を起こすきっかけを提供しています。
アースデイを通じて、自然に感謝し、地球の未来を考え、より良い環境を次世代に残すために努力することが大切なのではないでしょうか。
アースデイの起源と歴史
アースデイが提唱されたのは1970年のアメリカと言われています。
当時、1969年、サンタバーバラ原油流出事故が原因で環境問題への関心が高まってはいたものの、具体的な行動を起こす機会は限られていました。
そこで、ウィスコンシン州選出の上院議員ゲイロード・ネルソンが、環境保護の重要性を国民に訴えるためにアースデイを提唱。彼の呼びかけにより、1970年4月22日にはアメリカ全土で約2000万人の人々が集まり、環境保護を訴える大規模なデモや集会が開催されました。
この日がきっかけとなり、環境問題が国際的な関心事となり、各国で環境保護のための法整備が進むなど、地球環境に対する取り組みが加速しました。
アースデイはその後、国境を越えて広がり、現在では世界中で数億人が参加する大規模なイベントとなっています。
現代におけるアースデイの意義
現代においてアースデイは、環境問題に対する意識を高めるだけでなく、具体的な行動を促すための重要な役割を果たしています。
地球温暖化や生物多様性の喪失、プラスチックによる海洋汚染など、地球が直面する様々な問題は、国際的な協力と個々の行動が求められます。
アースデイは、これらの課題に対する認識を深め、持続可能な生活を実践するための具体的なステップを示す良い機会。学校や企業、コミュニティが主催するイベントやワークショップを通じて、環境に配慮したライフスタイルや技術が紹介され、参加者は実践的な知識を得ることができます。
こうした取り組みを通じて、アースデイは地球の未来をより良くするための行動を促進し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
アースデイに向けた社内活動とイベント
AQUENTでは、毎年アースデイに向けてさまざまな社内活動とイベントを企画し、環境意識の向上に努めています。
環境問題が世界的な課題となっている今、企業として持続可能な未来に貢献することがとても大切だと考えています。この取り組みを通じて、社員全員が地球環境について考える機会を提供し、環境保護への理解を深めることを目指しています。
ここでは、今年2025年に各拠点で行われたアクティビティをご紹介します。
東京オフィス
東京オフィスでは「代々木公園掃除(Earth Day Tokyo主催)」と「ビーチクリーンアップ&YOGA体験」に参加。社員一人ひとりが環境保護に貢献する良い機会となり、さらに社員同士のコミュニケーションにもつながりました。
【Earth Day Tokyo主催 代々木公園掃除】
この日は、突然の雨に見舞われましたが、ペットボトルや使い捨てプラ容器、タバコの吸い殻など、公園周辺に落ちているゴミを重点的に拾いました。

【ビーチクリーンアップ&YOGA体験】
雲の無い空、夕日がさす海を感じながらのYOGA体験。この日は風が強く、少し肌寒かったのですが、自然との一体感を感じられる、貴重な体験となりました。

YOGA体験の後は、ビーチクリーン。プラスチックや木炭などを拾いました。

大阪オフィス
大阪オフィスでは心斎橋周辺のゴミ拾いを行いました。地球環境の保護。一つひとつは小さなことですが、積み重ねが大切です!

名古屋オフィス
名古屋オフィスでは山歩きイベントを開催。
愛知県犬山市というところにある標高273mの里山(継鹿尾山 つがおさん)をハイキングしました。大地を踏み締めて、鳥のさえずりに耳を澄まし、樹々の新芽や開花を楽しんで地球の恵みに感謝する。こうした時間も大切ですね。

福岡オフィス
福岡オフィスのメンバーは環境美化・保全活動の一環として、天神中央公園のクリーンアップを行いました。
また、当日の様子を福岡県営天神中央公園のInstagramでもご紹介していただきました。

まとめ
この記事では、アースデイの起源や意義について解説し、AQUENT各拠点で行ったアクティビティをご紹介いたしました。
地球環境を守るため、私たちにできることは限られていますが、より良い環境を次世代に残すために、一つひとつの小さな積み重ねが大切だと考えています。
また、グローバルでは、昨年、業界初のカーボンネガティブ実現を発表いたしました。
これは、2020年からリモートワークを基本とするバーチャル・ファーストのワークモデルに移行するとともに、米国中西部で一連の再生可能エネルギー事業の開発・運営を行うなど、持続可能な戦略や慣行を会社運営に統合すべく取り組んできた成果といえます。
これからも当社では、地球の未来のために、全力で取り組んでまいります。
▼AQUENTの気候変動対策に関する取り組みについてはこちらから

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