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International Women’s Day(国際女性デー)セッションイベント

By: Aquent

~一人ひとりが輝ける社会について考えよう~
LAST UPDATED: 2024/04/09

International Women's Day(国際女性デー)とは、女性の権利と地位向上を目的とした国際的な記念日。女性が社会のあらゆる分野に参加し、その成果を祝う日とされています。また、ジェンダーに関する平等を推進するため積極的に意見を交わすよい機会でもあります。

AQUENTでは東京、大阪、名古屋、大阪拠点のメンバーがオフィスとオンラインで集まり、Believe Japanのゼネラルマネージャー/日本法人代表としてご活躍されている小川エリカさんをゲストスピーカーとしてお迎えして、ダイバーシティやインクルージョンについて意見を交換しました。

Women in Leadership

小川エリカさん:『Believe Japan』ゼネラルマネージャー/日本法人代表

セッションでは、小川さんご自身が、幼少期を海外で過ごした経験について触れ、そこから生まれた価値観についてや女性リーダーのキャリアを築いていくうえでどのような壁があったのか、また、それをどう乗り越えてきたのかなど詳しいお話を伺いました。その中で、「自分軸」を持つことの重要性と、自分がこうなりたいと思うロールモデルを見つけ、挑戦していく姿勢がキャリアアップの鍵であることも語っていらっしゃいました。

What is keeping women from advancing?

女性活躍のハードルとなっているものは何だと思いますか?

それぞれが思い描いているロールモデルや、尊敬する女性が活躍している一方で、ジェンダー平等や、さらなる女性の活躍の妨げになっているものは何かというテーマについて意見を交換しました。

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・女性ができるであろう、役割として向いているだろうという概念が固定化している

・「女性ならでは」といった考え方

・固定概念が行動や機会を制限する

・自由に生きる、自分らしい生き方の体現を考えたとき、組織や制度など現実との折り合いがつけられない

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このテーマでのディスカッションでは、「就業形態の選択肢を与えることが平等の障壁を乗り越えるツールになり得る」ということや、「偏見がなくフラットに働ける職場環境を啓蒙していくこと」、「困っていることや気になることなどを気軽に意見交換できる仕組みづくりが大切」であるという意見が参加者から出ていました。

What does inclusivity mean to YOU?

多様性が尊重される社会。女性が活躍できる職場。何をイメージしますか?

多様性を尊重し、受け入れる社会の構築は私たちにとって大切なテーマ。インクルーシブという考えについて、それぞれの意見をまとめてみました。

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・思っていることを伝えられる環境・職場が互いを尊重する場につながる

・自己肯定感を持てる自分であること

・ワークスタイルについて「選択肢」がある職場づくり

・どんなアイディアでも出し合える環境づくり

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このテーマでは、自分では気づいていないバイアスについて実例を用いてディスカッションし、「人それぞれ歩んできた道、またそこで体験してきたことは異なっていて、それによって価値観というものは形成されていく」ことを再認識したという意見も。

自分の生き方を「デザイン」する

一人ひとりが活躍できる環境を

ディスカッションの最後には、働き方や職場環境の観点から、ジェンダー平等について話し合いました。

女性活躍を考える時、「偉くなる」こと、ととらえてしまっている人も多いかもしれません。でも必ずしもそうではなく、専門職として掘り進めたり、自分のペースで仕事をしたりすることも素敵なことではないでしょうか。

日本の就業環境では人事異動などがあり、自分が何をやりたいかではなく、何をやらせてもらえるのかに偏ってしまっている傾向がみられますが、やはり大切なのは自分が何をやりたいかを見つけること。そして、人に「アサイン」されるのではなく、自分で「デザイン」すること。

その人の意思を実現させることに重きを置いて、会社としての環境づくりやコミュニケーションづくりに、AQUENTとして力を入れていきたいという意見が交わされました。

まとめ

ダイバーシティを推進することは、組織の革新性や競争力を強化するうえでも重要な要素です。多様性を尊重する社会を実現するためには、異なるバックグラウンドを持つ人々が、それぞれの能力を十分に発揮できる環境づくりが大切ではないでしょうか。

今回は、「女性の活躍」というテーマから「多様性」というテーマまで広がり、非常に興味深いセッションでした。これからもAQUENTでは様々なテーマを取り入れ、学びや刺激を共有することで変化のきっかけを作っていきたいと考えています。

▼エイクエントでのダイバーシティ、エクイティ& インクルージョンへの取り組みについて


Contributor

小川 エリカ さん

山梨県生まれ。幼少時代ドイツ、フランス、アメリカで過ごす。桐朋女子高等学校、青山学院大学経営学部卒。

日本の素晴らしさを世界に伝える架け橋になるべく、2008年『ギネスワールドレコーズ』に入社、2012年に日本オフィス代表に就任。

現在は音楽流通・デジタルマーケティングなどを行う『Believe Japan』のゼネラルマネージャー/日本法人代表として活躍中。

総務省が行なっている『異能ベーションプログラム』のアドバイザーとしてや、社会起業家の支援を行う『社団法人World in You』の理事など、広く活動しているワーキングマザー。