書類選考で落ちてしまうことは誰しも経験することですが、出来れば避けたいですよね。
特に英文レジュメ(履歴書)はスタイルも日本様式とは違っているので、作るのが難しく感じるかもしれません。
そこで今回はアメリカのデジタル・クリエイティブ専門の転職エージェントVitaminTより、英文レジュメを書く上での3つのポイントを教えてもらいます。
1. 前半の3分の1に必ず入れるべき項目4つ
2. Objective statements はいらない
3. キーになる言葉を入れる
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1. 前半の3分の1に必ず入れるべき項目4つ
何十通、仕事によっては何百通もの履歴書を精査しなくてはいけない採用担当者にきちんと自分の履歴書を読んでもらうためには、最初(特に最初の3分の1)に何を書くかが重要です。
ここで入れてほしいのは、こちらの4点:
・なぜあなたがこのポジションに適切なのか
・このポジションに必要なスキル(特にクリエイティブ・マーケティングの専門スキル)
・あなたが何に特化しているのか
・連絡先
2. Objective statements はいらない
英文の履歴書(レジュメ)は、基本的に定型がなく、各項目やスタイルは自由に作ることができます。
そこで一番上によく書かれるのが「Objective(目的)」。希望職種だけを書いたり、またそのポジションでどんなことを成し遂げたいかなどが書かれます。
あなたがこのポジションが欲しい、興味がある、応募条件をクリアしていることは当たり前なので、最近はObjectiveを書かないことが多いようです。
(応募先の会社や担当者によってどんなレジュメが好まれるかは分かれるところですので、応募先企業についてよく知るエージェントに相談するのが一番おすすめです!)
3. キーになる言葉を入れる
レジュメを精査する際、相手が欲しいキーワードがちゃんと入っていることが、あなたのレジュメが目に止まるために大切です。
どんな方法・思考で仕事を進めたのか、またそのプロセスについて、そして応募先でも役に立ちそうなソフトウェアのスキルがあれば、明記しましょう。
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外資系企業へ応募するタレントさんのレジュメも数多く見てきたエイクエントが、応募企業に合ったレジュメ・ポートフォリオの作成をお手伝いいたします。
転職をお考えの方は、ぜひお気軽にご連絡ください。
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