ダイバーシティ、エクイティ& インクルージョン
Aquentの信念
Aquentでは、さまざまな背景、経験、考え方が尊重され、誰もが貢献し、キャリアを成長させ、活躍できるインクルーシブな環境づくりに取り組んでいます。ダイバーシティは人種やジェンダー以上のものであり、ある人物の年齢、能力、ニューロダイバーシティ、性的指向、性自認など、目に見えるものと、そうでないものが含まれています。こうした違いがあることで、よりダイナミックで革新的な職場づくりが可能となります。当社は多様な人々を受け入れています。
Aquentは機会均等雇用主です。

「もはや話す段階ではなく、
ジョン H・チュアン/ Founder and CEO, AQUENT
行動に移すときだ」
当社が実行している行動。
基礎をつくる
- 多様性、公平性、包括性、帰属性(DEIB)カウンシルを全社より代表を募って結成し、オーストラリアとヨーロッパに国際カウンシルを設立。
- 採用ライフサイクル全体の継続的な監査を実施。
- EEOC(雇用機会均等委員会)のガイドラインに沿って人口統計データの収集と報告を拡大し、進捗状況を継続的に測定。
- マーケティング、クリエイティブ、デジタルに関連する50の職務の給与を掲載した日本版給与ガイドを毎年発行。また、地域や性別に基づいた給与も掲載し、企業が給与の平準化に取り組む際の一助としている。
リクルーティングにおいて
- 求人活動のフルライフサイクルに関する継続的監査の開発。
- 多様性を持った人材ネットワークとパイプラインの拡張。
- 先入観が介在しない匿名化された履歴書の提供。
- ジェンダー・ニュートラルな職務明細書の作成。
- 面接のベストプラクティスの強化。
- 全従業員に対し、賃金の平等と公平性の保証。
社員の育成とエンパワーメント
- アライシップ、包括性、偏見の緩和、倫理に関する研修プログラムを通じて社員の成長に投資。
- 社会的地位の低いグループ、人種的不公正、およびその歴史的意義に関する全社的な教育資料、研修、ディスカッションを開発。
- 多様性とインクルージョンをテーマにしたスピーカー・シリーズや読書会、映画会を開催し、同僚同士の洞察に満ちた会話を促す。
帰属意識を育む
- さまざまなアイデンティティやライフステージの社員やそのアライをサポートするピアグループやクラブに加え、9つの活発な社員リソースグループ(ERG)を結成。
- 全社的なアライシップERGを立ち上げ、全従業員のためのアライ、サポート、コミュニティを構築。
- 多様性とインクルージョンを讃える、様々なクリエイターによるアートをソーシャルメディア・プラットフォームで全社的に共有。
コミュニティエンゲージメント
- NAACP Legal Defense Fund(全米黒人地位向上協会の法廷弁護基金)やCARE、Solar Sisters、Solar Cookers International、Trickle Upなど、社会正義および人道支援を行う団体へ21万ドル以上を献金。
- 非営利団体に創造的なアイデアを実現するための「Designing for Good」助成金に13万5,000ドルを授与。
- 給与データを無料で公開する「Aquent年収診断ツール」を開発。
- インクルーシブデザイン、給与の公平性、多様性、公平性、インクルージョンに焦点を当てたイベントを開催。
- 全米マイノリティ・サプライヤー開発協議会(National Minority Supplier Development Council)のコーポレート・プラス・メンバーに選出。
当社のDNAに刻まれた
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンへのコミットメント。
一企業として当社は創立初日からダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンにコミットしています。現在はアプローチを正式なものとし、当社のあらゆる考え方に当てはめています。当社は事業を展開している各国で従業員主導のDiversity, Equity & Inclusion Councilsをつくり、この取り組みを前進させています。よりよい未来をつくること、そして当社の進展の評価を行ない、常に改善する機会を確認する責任を当社は担っています。