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ポートフォリオサイトの無料おすすめ12選!クリエイター向けを厳選

By: Aquent

無料で利用できるポートフォリオサイト12選を紹介します。選び方についてもくわしく解説。
DATE: 2023/10/02

「無料で使えるポートフォリオサイトが知りたい」と考えていませんか。ポートフォリオサイトは無料プランでも十分な機能性をほこるものがあります。本記事では、無料で使えるおすすめポートフォリオサイト12選と選び方を解説します。

<目次>

無料ポートフォリオサイト12選

1.WordPress

2.Jimdo(ジンドゥー)

3.Wix(ウィックス)

4.Strikingly

5.Ameba Ownd

6.STUDIO

7.salon.io

8.IM Creator

9.Dribbble

10.Behance

11.Foriio

12.Adobe Portfolio

ポートフォリオサイトの選び方

クリエイターはポートフォリオサイトを制作しよう

無料ポートフォリオサイト12選

デザイナーやイラストレーター、アートディレクターなどクリエイター向けに無料で使える便利なポートフォリオサイトを厳選して12種類ピックアップします。1つずつ解説するので、参考にしてください。

1.WordPress

WordPressは無料で利用できるWebサイト制作ツールです。会社のWebサイトやポートフォリオサイト、個人ブログなどが作成でき、ユーザーからの評価も高い傾向にあります。

WordPressはプラグインやテーマとよばれるテンプレートが多く、自由にカスタマイズできることが魅力です。ポートフォリオサイト用のテーマも豊富で、作品や実績が掲載できます。設定はやや難しい部分もありますが、使いこなすことでクライアントにWeb制作に精通していることがアピールできます。

2.Jimdo(ジンドゥー)

Jimdoは、非常にかんたんにホームページが作成できるツールです。ドラッグ&ドロップで素材を移動させて制作するため、コードやHTML、CSSの知識がない方でも気軽に作成可能です。ポートフォリオサイトで重要な問い合わせフォームの設置も可能です。

無料プランでも機能の制限はありません。サーバー容量は500MBまで使用可能です。月額990円の有料の料金プランにアップグレードすると独自ドメインが利用できます。ドイツで開発されたソフトですが、日本語でサポートを受けることもできます。

3.Wix(ウィックス)

Wix2021年にユーザー数2億人を突破したWebサイト作成サービスです。グラフィックデザイナー向けのほか、写真家、イラストレーターなどが対象のクリエイターの職種向けテンプレートが豊富にあります。

ドラッグ&ドロップで位置の変更ができるため編集作業もかんたんです。ワンクリックでスマートフォン向けに最適化することもできます。無料版の場合、500MBまでに容量が制限されていて、URLのフォーマットは“https://(accountname).wixsite.com/(siteaddres)”です。

4.Strikingly

Strikinglyは、コードの知識がなくてもクオリティの高いポートフォリオサイトが手軽に作れる作成ツールです。ポートフォリオサイト内で作品のコンセプトやターゲット、参画したプロジェクトの内容について解説できます。

EC機能が搭載できるため、作品販売ツールとして活用できることも特徴です。無料プランでは、サイトごとに5ページまで制作でき、24時間のサポートが受けられます。

5.Ameba Ownd

Ameba Owndは、サイバーエージェントが運営しているホームページ制作サービスです。ポートフォリオに適したシンプルで洗練されているテンプレートが豊富に用意されていて、作り方も簡単です。

専用スマホアプリからサイトが更新できるため手軽に運用できます。画像容量1GBやアクセス解析、SNS連携などが無料で提供されています。Ameba Owndで作った有名企業の公式サイトは多く、商用利用が可能です。無料版の場合、広告は入りますがあまり目立ちません。

6.STUDIO

STUDIOは、センスのいいデザインのWebサイトが制作できるツールです。優れたUI/UXのため直感的な操作でポートフォリオサイトが制作できます。制作物の紹介にくわえ、担当した案件の目的など説明文も簡潔に記載できます。

無料プランは月間PV10,000までで、CMSを使ったアイテムが100までに制限されます 。STUDIOで制作したスタイリッシュなポートフォリオサイトは公式サイト上で紹介されています。

7.salon.io

salon.ioは、コーディングの知識不要でおしゃれな印象のポートフォリオサイトが制作できます。登録するために必要な情報は、ユーザー名、メールアドレス、パスワードだけです。

CSSやHTMLのエディター機能が搭載されているので、ほかのユーザーとレイアウトが被らないようオリジナリティがあふれたサイトも制作できます。無料サービスで使えるページ数は、3ページまでです。ただし150画像まで掲載できるため紹介できる作品数は多いです。

8.IM Creator

IM Creatorは、アメリカ発のウェブサイトビルダーです。サイトの言語表示を日本語に変更することが可能です。1,700万以上のサイトがIM Creatorで構築されました。

ポートフォリオサイトに特化しているわけではありませんが、アートデザインなどポートフォリオ向けのテンプレートが提供されています。フリープランでも独自ドメインに接続でき、ホスティングに制限がありません。

9.Dribbble

Dribbbleは、クリエイターにとって使い勝手がいいサービスです。制作した作品が投稿できるため、ポートフォリオとして活用できシェアも可能です。

アメリカ発のサービスで英語表記のみですが、海外のクリエイターと交流する機会がもてます。注意点は、作品を投稿するには招待を受けなくてはいけないことです。

10.Behance

BehanceはAdobeが提供している世界中のクリエイティブ職の人材とつながれるサービスです。アカウントをポートフォリオサイトとして利用可能です。

Behanceは作品が発信できるSNSのためカスタマイズ性は高くありませんが、数多くの方に作品集を見てもらうことができます。投稿作品の閲覧数やいいね数、コメント数などは集計されます。

11.Foriio

Foriioは、使い方が簡単で1分で本格的なポートフォリオが作れるサービスです。デザイン性の高い動画のポートフォリオサイトを作ることもでき、印刷関連など幅広いジャンルのクリエイターから支持されています。

X(旧Twitter)など複数のSNSをまとめることができるうえイラストの投稿も可能です。対応している拡張子はPSDやPDF、AIなど 種類が充実しています。有料プランに登録すると、自分のページ全体をパスワードでロックし、非公開にすることも可能です。

12.Adobe Portfolio

Adobe Portfolioは、illustratorやPhotoshopなどのAdobeソフトを利用している人なら無料で利用できるポートフォリオサイト制作ツールです。自分の作品をアップロードするだけでポートフォリオが作成できます。

機能性が高く、Webフォントを追加で利用することが可能です。独自ドメインは5つまで無料で取得でき、Webデザインの技術が幅広くPRできます。

ポートフォリオサイトの選び方

クリエイターにとってポートフォリオサイト自体が1作品ともいえます。ポートフォリオサイトを選ぶ際は、以下の5つの要素をおさえているか比較することが大切です。

チェックポイント理由
1.独自ドメインが利用可能信頼性とSEOのため
2.商用利用が可能仕事につなげることが前提のため
3.デザインが美しい自己ブランディング向上のため
4.レスポンシブ対応スマホからのアクセスでも作品を崩れさせないため
5.常時SSL化セキュリティ面で相手に安心感を与えるため

レスポンシブに対応している場合、スマホやタブレットなどデバイスによってビジュアルが崩れるという問題が起きにくくなります。

クリエイターはポートフォリオサイトを制作しよう

無料で使えるインターネット上のポートフォリオサイトを紹介しました。上記以外に、無料期間がある有料版のサイトもあります。ポートフォリオサイトの制作が重視されている背景には、自身の作品紹介にくわえ就職活動や転職活動に活かせる可能性が高いからです。

ポートフォリオを作成して転職したい人は、クリエイターの転職活動支援に特化した転職エージェントにご相談ください。採用担当者にアピールできる履歴書の作成支援や自信につながる面接対策、スキルアップにつながる求人情報を紹介いたします。


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